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NiceHash Minerで貯めたビットコインを出金しよう

ヤフオクで買った中古PCにグラボ2枚挿してマイニングを楽しんでいるマイニング初心者です。今回は「NiceHash Miner」で貯めたビットコインを国内業者の「bitFlyer」に送金してみました。

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NiceHash Minerで貯めたビットコインをbitFlyerに送金

GTX1660 superで細々と貯めたビットコインがようやくNiceHashの最低出金額の0.001BTCに達しました。

NiceHash Minerで貯めたビットコインを日本円として受け取るためには、

  1. NiceHashのウォレットから日本国内の仮想通貨取引所のウォレットに送金
  2. 国内仮想通貨取引所でビットコイン(BTC)を日本円(JPY)に交換
  3. 国内仮想通貨取引所から銀行口座に出金

というステップを踏まなければなりません。

出金の手順

出金の前に国内の仮想通貨取引所のアカウントを作成しておく必要があります。大手の仮想通貨取引所ならどこでも良いと思います。私の場合はbitFlyerの口座をすでに持っていたので、そこに送金してみました。

bitFlyerのビットコイン預入アドレスを確認する

bitFlyerにログインしたらホーム画面の左端のメニューから「入出金」→「ビットコイン」→「預入」と進むとbitFlyerのビットコイン預入れアドレスが表示されます。

後でコードをコピーしてNiceHashの送金先欄にペーストします。

NiceHashで送金手続きする

NiceHashにログインしたら画面上のメニューから「Wallets」を選択します。「Wallets」ページの左側「WITHDRAW」をクリック。

「Withdraw to」をクリックして送金先を設定します。初めてなので空欄ですが一度設定すると次からは設定した送信先名とアドレスが表示されます。

今回は初めてなので「Add new withdrawal address」を選んで新しい送金先のアドレスを入力します。

※2FA(2段階認証)の設定が済んでいないと、ここで2FAの設定が始まります。済ませてある場合は「Add new withdrawal address」に進んで送金先アドレスを設定します。

2FA(2段階認証)の設定

2FAの設定画面が立ち上がります。「2FAはハッカーからの盗難をめちゃ防いでくれますよ。設定してないと送金できませんよ。」っぽいことを言ってビビらせてきます。素直に「SET UP 2-FACTOR AUTHENTICATION」をクリックします。

 

スマホに「Google Authenticator」(ワンタイムパスワードを生成する感じのアプリ)を入手してセットアップするように言ってきます。

アプリを使ってQRコードをスキャンします。アプリに6ケタのパスコードが表示されます。

「NEXT」をクリックするとコード入力画面が表示されます。この時にNiceHashに登録してあるメールアドレスに24ケタのメール認証コードが送られてきているのでコピーしておきます。。

上段のメールマークの欄にメールで送られてきた24ケタのメール認証コードをペースト。下段のスマホマークの欄にアプリに表示されている6ケタのコードを入力して「VERIFY」をクリックします。

送金先アドレスの設定

「Add new withdrawal address」画面が表示されます。

上段「BTC Withdrawal Address」にbitFlyerのビットコイン預入アドレスをコピーしてきてペーストします。

下段の「Address Name」には覚えやすい名前を入力しておきます。

「I understand~」にチェックを入れて「VERIFY」をクリックします。

金額を入力

送金先が表示されたら送りたいビットコインの金額を入力します。最低0.001BTCから出金できます。

 

ロックがかかって送れない

NiceHashの2FA(two-factor authentication)=2段階認証を最初に設定してから24時間はロックがかかって出金できません。私はこれを知らずに出金手続きを進めていこうとしましたが、「BTC withdrwaals are currently disabled」になってすごく焦りました。

2FAをセットアップする画面にちゃんと書いてありましたが、早く出金したくて読んでませんでした。

「セキュリティ上の理由から、2FAを最初に設定してから24時間は送金できないですよ。」的なことを言っています。

24時間経ったら問題なく出金することができました。

24時間経過↓

「REVIEW WITHDRAW」がクリックできるようになりました。

確認画面が表示されるので

「I understand~」にチェックを入れて「WITHDRAW」をクリックします。

bitFlyerのアドレスに送金されました。

送金からbitFlyerのアドレスに反映されるまでの時間は、数十分~数時間までバラツキがあるそうです。私の場合は20分ほどでbitFlyerから「ビットコインお預入(未承認)」のメールが届き、その後20分ほどで「ビットコイン お預入・アカウント反映のお知らせ」メールが届きました。

bitFlyer の「お取引レポート」で取引を確認出来れば送金完了です。

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まとめ

今回はNiceHashから初めての出金をしてみました。2FAのところで24時間ロスしましたが、なんとかbitFlyerの口座にビットコインを移動させることができました。

手数料が引かれてしまうのは仕方ないですが、0.001BTCが0.0009~になっているのは悲しいですね。手数料は時間帯によって変動するらしいです。ロックがかかって出金できなかったときは5.47円だったのが、24時間経って出金した時は122.73円!!

次回からはしっかり調べてなるべく安い時に出金したいと思います。

おわり。

マイニングおすすめアイテム

玄人志向 80Plus GOLD 1000W KRPW-GR1000W/90+

価格が安く、PCIeの8pin補助電源ケーブルが6本出ているので貧乏マイナーにはありがたい存在です。

電源連動ケーブル

2台の電源を同時に起動させるケーブルです。

PCIE3.0 ライザーケーブル

PCIe×16のスロットをそのまま延長できるケーブルです。ライザーカードのように電源の心配をしなくてよいので便利です。

Ver.009Sライザーカード

PCIe×1のスロットに接続できるのでグラボを複数使用するためには必須です。カード一枚につき電源が75W必要になります。

SATA×2→6ピン電源ケーブル

ライザーカード付属のSATA×1→6ピン変換ケーブルでは容量が不足して発熱・発火することがあるそうです。2本のSATA電源から給電することで容量不足を解消します。

フレーム

電源スイッチ

マザボむき出しで使用する際のスイッチです。上のフレームを買ったらおまけで付属してきましたが、無い場合は別途購入する必要があります。

簡易電力計