長いカウンター天板の見附(みつけ)部分に10mm厚のナラ無垢材を貼り付けました。
メラミン仕上げ、4mオーバーの長ーいカウンターです。現場搬入の都合で、真ん中で分割できるように製作しました。
ナラ無垢材を10mm厚に製材して長さをカットしました。コーナー部分はトメ加工してあります。
接着剤をつけてユニクランプやハタガネで固定。長いのでたくさん必要でした。
木工用ユニクランプ比較 ベッセイUK型とトラスコPJ型
ベッセイのUK60とトラスコのPJ-60Pを比較してみました。
天板の厚み(40mm)より少し大きめの幅(41mm)の無垢材を貼り付けてあります。段差になった部分をメラミンとツライチになるようにカンナで目地払いします。メラミンの表面に傷がつかないように気を使います。
硬いメラミンの表面ですが、よく切れる状態のカンナでは「シュパッ」と削れてしまいます。適度にナマクラなカンナのほうが気楽に作業できたりします。
トリマーで2Rのボーズ面をとりました。
サンドペーパーで整えて完成しました。分割して塗装屋さんに持っていきます。
おわり。