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ウッドブラインド取り付け イージーオーダーでサイズぴったりでした

サイズオーダーした木製ブラインドをリビングの小窓に取り付けました。

小窓には今までカーテンが付いていましたが、リビング学習机を設置したので見た目をすっきりさせたくてブラインドを付けることにしました。

プラスチック製の羽根に木目プリントのヤツは嫌だったので天然木を使用した製品を探して購入しました。

リビング学習机の製作
長女は来年から小学生になります。低学年のうちから学習の習慣を身につけさせるには、リビングに学習机を置くとよいらしい。
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イージーブラインド「ウッドブラインド」

スラット(羽根)に天然木を使ったブラインドは高価なものが多いですが、この「ウッドブラインド」は比較的安価でしかもサイズオーダーできるので購入してみました。

スラットにはバスウッドの薄板を使用しています。バスウッドはクセのないプレーンな木目で、かつ軽量なのでブラインドに使用するのに適した樹種だと思います。

カラーはナチュラル、ミディアムブラウン、ダークブラウン、ホワイトの4種から部屋の雰囲気にあわせて選択できます。またスラットの幅も35mmと50mmから選択できます。

基本サイズからの横幅カット、高さはスラットの枚数を減らして調整したサイズでオーダーできます。

窓枠の内側に取り付け(天面付け)、窓枠を隠すように取り付け(正面、壁付け)のどちらにも対応しています。

オーダーしてみた

まず取り付け方法を選択し、窓枠のサイズを採寸しました。

窓枠の内側に取り付け(天面付け)したかったので、窓枠の内寸を計測。幅=1650mm、高さ=900mmでした。ここから幅はマイナス10mm、高さはギリギリ入るサイズを選択しました。

イージーブラインド サイズの決め方

私はAmazonで購入したので「幅161~170cm×高さ31~100cm から選べる」の中から、「商品の幅 164」「商品の長さ・丈 88」を選択しました。

Amazonで購入の場合はリンク先の検索結果一覧からカラーとスラット幅、サイズは【幅170cm×高さ64cm】等の基本サイズを選んでそのページからサイズ加工の指定ができます。

楽天やヤフーショッピングの場合はリンク先のページの下から1/4くらいまでスクロールすると「商品のご注文」が始まるのでサイズや仕様を選択していくと価格が決定されます。


ページの上のほうは商品説明が続きます。下から1/4くらいまでスクロールするとサイズを選択するフォームが出てきます。以下、スラットのカラーと幅やラダー(ヒモ)の選択をすると商品価格に反映されます。

届いたよ

サイズオーダーなのでもっと時間がかかるかと思っていましたが、1週間ほどで届きました。


こんなロゴの入った細長い段ボール。


中身は本体、金具類、バランス(上の金具を隠す幕板)、伝票。「取説が入ってねーぞ!」と憤りましたが、楽天の販売サイトで詳しく解説してあるのでまあいいか・・・

イージーブラインド 取り付け方法

カラーはナチュラルを選択しました。

取り付け


「窓枠の内側に取り付け(天面付け)」を選択したのでサイドブラケットをこの向きでビス止めしました。「正面付け」の場合は手前から奥のビス穴に向かって壁または窓枠に固定するようです。

後で判明しましたが、バランス(幕板)を窓枠の中に納めたかったのでブラケットはもう少し奥に付けたほうがよかったです。


サイドブラケットを両側に付け、正面からはめ込んでみました。サイズOK、なかなか良さそうです。


センターブラケットを真ん中に取り付けて・・・


ギャー!。真ん中のヒモの部分に干渉するやんけ・・・

センターブラケットの取付け

指定の横幅91cm以上(既製サイズ幅:100cm以上)のウッドブラインドの場合は、センターブラケットが付属しています。 取付ける際には、ラダーを避ける必要があるため、中心より右に5cmほどずらして位置を決め、下穴を開けた後、しっかりと固定してください。

               引用元:イージーブラインド 取り付け方法

ちゃんと読んでなかった私が悪い。仕方ないのでネジ穴1個分横にずらしてギリギリかわしました。


ブラケットに本体をハメこんで、サイドブラケットのフタをパチンと閉じました。


左の2本のヒモで角度調整、右の3本のヒモで巻き上げです。当然ですが、木製なので巻き上げはプラスチック製の物よりは重いです。

バランス(幕板)取り付け

上部の金具を隠すための板を取り付けます。バランスってどういう意味だろう?


このような金具が付属してきました。これを板の裏にビス留めして引っ掛ける方式です。

最初の段階でこの金具の厚みを考慮してブラケットをつけなかったので、バランスが窓枠から手前にはみ出してしまいカッコ悪いです。

ブラケットを付けなおすのも面倒なので・・・


3mmのベニヤを強めの両面テープで貼りつけてブラケットとの段差をなくしてから、バランスも両面テープで貼り付けました。


うん、いいんじゃない?

バランスは長めだったので窓枠にギリギリ入る長さにカットしました。

感想

他のメーカーのウッドブラインドに比べてかなりリーズナブルなので心配でしたが、問題ないクオリティでした。サイズオーダーできてこの価格ですので大満足です。

DIYでの製作も考えました。しかしブラインドのユニット入手→分解、スラットを自作、穴あけて塗装・・・手間を考えたら素直に購入して正解だったと思います。

製品についての不満はありませんが私自身の失敗として、元々付いていたカーテンレールや横の金具(ふさかけと呼ぶらしい)を外したビス穴を隠すために「壁正面付け」にして窓枠の上から大きく覆うようなサイズにすれば良かったかなーと思っています。

おわり。