私の住む東海地方でもようやく梅雨明けが宣言され、今年も暑さとの戦いが始まりました。
昨年の夏は人生初の熱中症を経験し、体温を超えた環境の中で作業することの危険性を身をもって理解することができました。
熱中症になった話
今年も猛暑ですね。みなさん暑い中の作業ご苦労様です。私の工房は鉄骨むき出しのスレート造りですので屋根や壁に日光が当たるとモロに熱を吸収してしまいます。天気予報で最高気温36℃くらいの日で工房内の温度計は40℃を越えます。こまめな水分補給&工場扇2台で毎年なんとか頑張ってきましたが・・・
スレート壁の遮熱
昨年からボチボチと進めていたスレート壁の内壁貼り。コロナのおかげで時間ができたので、かなり進めることができています。
西日が当たって午後からかなり熱を持ってしまっていた面の下半分はほぼ貼り終えることができました。
鉄骨のCチャン部分にに9ミリベニヤをドリルビスで留めていきました。
下半分だけです。上は高所作業車か足場組まないと無理・・・
貼ったベニヤとスレートの間にこのような遮熱シートを挟みこんであります。
明らかにスレートの熱が伝わりにくくなったように感じます。スレートがむき出しだった昨年までの、ジリジリと顔が火照るような感覚はなくなりました。
とりあえず貼れた下半分だけでも遮熱効果が体感できたので、残りの上半分や天井まで遮熱できたらかなり効果があると思います。DIYでは厳しいですが・・・
あとは首に保冷剤を巻いて、今年の夏も気合いで乗り切ろうと思います。(結局気合い・・・)
おわり。