配線孔キャップ取り付け
事務用デスクの天板に配線孔キャップを取り付けました。
ホールソーを使って穴をあけ、LAMPの配線孔キャップLS型を取り付けました。
LAMP 配線孔キャップ LS型
LAMPのベーシックな配線孔キャップです。片側はめ込みタイプと挟み込みタイプがあります。
片側はめ込みタイプは、主に天板に使用します。
挟み込みタイプは両側にキャップできるタイプで、パーテーションなど裏側が見える箇所に使用します。
今回は片側はめ込みタイプのLS50S-DBR(ダークブラウン)を使用しました。全体の直径が50mm、カバーを外した内径が34.5mmのタイプです。
取り付け
天板のメラミンを貼って仕上げる前にホールソーで穴をあけておきます。取り付け穴寸法は40mmです。
ホールソーに限らず、貫通穴をあける場合は両面から穴をあけます。片面から一気に貫通させてしまうと、反対側がバリバリになってしまいます。
今回使用したニコテックの「貫通ホールソー 」はツバ無しタイプで、深い穴を掘るときに便利です。
自在錐を使った穴あけ ダウンライト用の大きな丸穴をあけたい
吊り戸棚にダウンライトをはめ込むための丸穴をあけました。指定サイズは62mmです。自在錐を使用して穴をあけました。
天板のメラミンを貼って仕上げてからベアリング付きの目地払いビットで下穴に沿ってトリミングしました。
先にメラミンを貼ってからホールソーで穴あけしても全く問題ないですが、今回の方法のほうがよりリスクが少なく綺麗に仕上がると思っています。
コンセントや配線カプラーを通すときはカバーを外します。
カバーを付けた状態で楕円の穴の部分から配線だけを出して使用します。シンプルな形状で使いやすい配線孔キャップです。
おわり。