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電子ピアノのペダル台製作

3歳くらいからピアノを習っている6歳の長女。我が家では本物のピアノを買う予算も置くスペースもありませんので、とりあえず安物の電子ピアノで練習させています。

最初の頃はイヤイヤ練習していることもありましたが、最近は少しづつ上達していくことに楽しさを覚えているようです。ピアノ教室の教材以外に、アニメの曲の楽譜を買って自分なりに練習したりしています。

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ペダル台製作

近頃はだんだん練習する曲の難易度も上がってきて、ペダルを使って演奏することが増えてきました。

小さい子供はペダルに足が届かないので、教室のピアノでは補助ペダル(アシストペダル?)を使って練習させてもらっています。

↓こういう感じのやつ

自宅で練習するときは電子ピアノに付属してきたペダルユニットを適当な段ボール箱に乗せて使用していました。しかし結構力を入れて踏むのですぐに箱が潰れてしまいます。そこでペダルを置く台の製作を頼まれました。

ペダルを置く台

ペダル台を作ると言っても専用品のような立派なものは作れません。

作るのはただのステージ型の箱です。段ボールの代わりになる400mm×400mm×150mmの箱を製作することにしました。


18mm厚のランバー合板の端材をカットしました。


タッカーとボンドで箱組みして・・・


隠しアジャスターを取り付けておきました。


白いメラミン化粧板をカットして・・・


速乾スプレー吹き付け。


順番に貼り付けてトリマーで余分なメラミンをカットします。


カットした部分をサンドペーパーで仕上げて・・・


はみ出た速乾ボンドを清掃します。

完成


完成、ただの白い箱。


気に入ってもらえたようで父ちゃん安心しました。

高さを下げる方向には調整できないので、背が伸びたらまた作ろう・・・

ちなみに、

↓こういう高さ調整できるやつが市販されていますが、白色が見つからないので却下されました。

おわり。

速乾ボンド スプレーガンを使った貼り合わせ アイカ RQ-NVN2
スプレーガンを使って速乾ボンドを吹き付け、メラミン化粧板とランバー合板を貼り合わせてみます。
速乾ボンドの拭き取り清掃 アイカ アイボン RT-84
ゴム系接着剤の汚れを落とすには、何らかの有機溶剤を含ませたウエスで溶かしながらふき取ります。ポリエステル化粧板などを清掃する場合、あまり強い有機溶剤を使うと表面の塗膜を侵してしまう事があります。