DG63T スクラムトラックにタコメーターを取り付け
MTの軽トラを買ったらまずはタコメーターを付けたいですよね。過去にやった作業なので取り付け後の画像しかありませんので参考程度ですが・・・
取り付けたのは「オートゲージ タコメーター SM60Φ 」
・ダイヤルで1~10気筒まで選択可能(キャリィ、スクラムは3気筒) ・スイス製ステッピングモーター使用 ・オープニングセレモニー(イグニッションをONにすると針が1度MAXまで移動) ・ワーニング(発光での認知のみ。アラーム音無し) ・スタンド付属 |
低価格ですが、本格的なメーターです。
Defiのようなリンクユニットを購入する必要はなく、メーター単体で使用できます。
電源のみSMメーター同士でリンクできるので後から他のメーターを追加するときに電源を新たに取り出す手間が必要無くなります。
設置場所を決める
これ結構迷いました。ダッシュボード上、ハンドルのセンター、ピラーなどいろいろ迷いましたが、ピラー寄りのダッシュ上にしました。
正面から目を離すことになるので多少見づらいですが、夜の照明が結構眩しい(イルミ減光しても)のでこの位置でよかったです。
配線を繋ぐ
電源、ACC、アース、イルミの4本はオーディオ裏から取りました。社外のオーディオカプラーからですので迷わず簡単につなぐことができました。
問題は回転信号。
いくつかのキャリィトラックのブログを参考にしましたが、エンジンコンピューターのカプラーから茶色の配線を探して取り出すのが定番らしい・・・ただし、似たような茶色配線が何本かあるので注意が必要だとか。
結構面倒だしミスったら嫌だなーっと、試しにメーターパネルを外してメーター裏のカプラーを確認してみると・・・ありました、茶色の配線。
車種(キャリィとスクラム)によって違うのか、年式でバラつきがあるのかわかりませんが私の場合はメーター裏から簡単に回転信号を取り出すことができました。
ちなみにメーターカプラーまで回転信号が来ているということは、エブリィなど同型のワゴングレードの純正タコ付きメーターがポン付けできるのではないかと思います。
訂正:同時期のエブリィとはメーター、カプラー形状が異なっていました。
メーターを固定
ピラーカバーの端っこに穴を開けて配線を通しました。
メーター付属のスタンドと両面テープで固定して配線カプラーを差し込めばOKです。
メーター裏の気筒選択ダイヤルを3にあわせるのを忘れずに。
エンジンをかけて回転を確認、ライト点灯でメーターの照明が減光されれば正常です。
おわり。