鉛筆削りに詰まってしまった短い鉛筆を救出しました。
鉛筆削りに詰まった短い鉛筆を救出 ソニック かるハーフ
小2の長女が使用している手動鉛筆削り器に、短い鉛筆が詰まってしまいました。差し込み口を逆さまにしてガンガン叩いても出てくる様子がありませんので、分解して取り出すことにしました。
おわかりいただけただろうか・・・奥で光っているのが鉛筆の芯です。
ソニック かるハーフ 手動鉛筆削り SK-802
文具メーカー「SONIC」の手動鉛筆削りです。小さめサイズの手動鉛筆削りで、ピンク色と丸っこい形状がかわいくて長女のお気に入りです。
「かるハーフ」の名の通り、とても軽い力でハンドルを操作できます。「アシストギア」と呼ばれる機構によって、従来の1/2の力で鉛筆を削ることができます。
差し込み口の「ダストケースロック機能」は使用中及びロック中のダストケースの脱落を防ぎます。
通常の鉛筆削りに比べて鈍角に削れるので、安全で折れにくく仕上がります。
小さい子供にお勧めの手動鉛筆削りです。
↓メカ好きのおっさんには、中身が見えるこっちのほうがソソる。
分解して短い鉛筆を救出
本体をしばらく眺めても取り出し方がわからず途方に暮れましたが、分解方法が取説に書いてありました。
ハンドル位置を向かって左にセットして
ハンドルを握りながら親指で本体を押します
ハンドルの根元のカバーが回転します
カッターのユニットごと引き抜くことができました。
問題の鉛筆はコチラ。短かっ・・・
救出成功しました。物を大切にするのは良いことですが、さすがに短すぎて書きにくいだろ・・・
ハンドルを戻すときはユニット先端の八角形っぽい形状と
本体内部の形状を合わせてやらないと奥まで入りません。ハンドルを回して調整しながら差し込みました。
また、ケース入り口の切り欠きと
ハンドル側の出っ張りの位置を合わせてセットする必要があります。
ここまでいってかなり固くなりましたが、力技でガチンと回して・・・
元に戻せました。
取れなくなった鉛筆の救出ミッション完了です。
おわり。