近場の買い物帰りの車中、下の娘が寝てしまったのでそのままドライブに行きました。
多賀大社
適当に高速に乗って西に走りながら目的地を多賀大社にしました。彦根ICから山側に走って10分くらいで到着。多賀パーキングエリアは結構利用しますが、多賀大社は初めてでした。
多賀大社
御祭神
伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)
伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)
~由緒~
古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社です。
日本最古の書物「古事記」によると、この二柱の大神は神代の昔に、初めて夫婦の道を始められ、日本の国土、続いて天照大神をはじめとする八百万(やおよろず)の神々をお産みになられました。生命(いのち)の親神様であることから、古く「延命長寿・縁結び・厄除け」の神様として信仰を集め、鎌倉時代から江戸時代にかけては、武家や民衆にも信仰が広まり、多賀大社の分祀社は全国239社を数えます。
春のしだれ桜、秋の奥書院の紅葉なども見事で、近辺には彦根城や湖東三山、琵琶湖などの名所にも恵まれ、年間約170万人の参拝者を迎えています。
引用元:お多賀さんとは|多賀大社
門前町はこんな感じで閑散としていました。コロナ以前の様子を知らないので何とも言えませんが、少し寂しいかな・・・雰囲気はとても良かったです。
鳥居と太鼓橋。橋がかかっている水路は水がとても綺麗で小魚(たぶん鮎)がたくさん泳いでいました。
立派な拝殿です。本殿はこの奥にあるようです。一通りお参り、おみくじ、散策して暑いのですぐに車に戻りました。
近江八幡
そのまま下道で近江八幡を目指しました。のんびり走って1時間くらいで着きました。途中で安土城跡がありましたが、子連れで山を登るのは大変そうだったのでパスしました。子供たちが大きくなったら行ってみたいと思います。
近江八幡市内に着いた頃には16時を過ぎていました。市営の観光駐車場は17時までということで、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)の駐車場を教えていただきました。
日牟禮八幡宮前の駐車場。中央の山頂にある八幡山城跡までロープウェイで行けるようでしたが、こちらも17時まででしたので諦めました。
お多賀さんほどではありませんが、こちらも立派な拝殿でした。ちなみに日牟禮八幡宮では、コロナ対策のため手水舎の柄杓が撤去されていました。
暑い日の夕方でしたが、木陰は涼しかったです。
夕方の八幡堀は静かでとても良い雰囲気でした。船に乗りたかったなぁ・・・
もう少しいろいろ回りたかったのですが、いろんな施設が17時までだったので諦めました。次回はしっかり計画して朝から来たいと思います。
おわり。