前回苦労してへんしんバイクに取り付けた補助輪ですが・・・
やはり回転止めブラケットがカチっと固定されないので、
こんな感じに動いてしまいます。回転止めがカチッと止まらない理由は、へんしんバイクの車軸を受けるスリットの下部が丸くなっているからです。
なんとかならないものかといろいろ検索していると、へんしんバイクにも使えそうな補助輪を見つけたので購入しました。
へんしんバイクの補助輪を付け替えました
へんしんバイクの特殊なスリット形状にも使える回転止めブラケットを採用した補助輪がありました。
※残念ながら、この商品は長期間在庫切れ状態です。現在は購入することができないようです。2022年12月 追記
折りたたみ機能付きです。
回転止めブラケットの形状がこのようになっています。正面からスリットにツメをハメ込むタイプです。
さっそく取り付け
さっそく前回の補助輪を外して交換しました。使用するスパナのサイズは15です。
まずブラケット・・・若干スリットの幅に対してツメが小さくて緩いですが、きつく締めこんでしまえば良さそうです。
長穴が開いていますので、高さを調整して取り付けます。
右側は要注意
車軸右側の写真です。
手前の車体のスリット(赤色)に対して奥のチェーンカバー固定金具のスリット(黒色)がナナメにずれているために、ツメがきっちりハマりませんでした(黒色の金具を押してしまうためにすき間ができる)。チェーンカバーを少し持ち上げるようにしてなんとかなりました。
販売サイトで、ツメの先端を削ったり曲げたりしなければ入らないというレビューを見ました。 ツメを前側にするか後ろ側にするかで当たる部分が違ってくるのかもしれません。 私の場合はツメは後ろ側。クランプでフレームを締めた状態で、黒いスリットがなるべく水平になるようにチェーンカバー後端を持ち上げてツメをはめ込みました。 車体の個体差もあるのかもしれません。 |
右側の車軸ボルトは短いのでワッシャー無しの方がナットがかかりやすいです。
また、車軸ナットを外すと車体のフレームが少し開くのでナットをかけるときは
このようにクランプでフレームを締めると作業しやすいです。
完成 折りたたみ機能もGOOD
完成しました。前回の物よりしっかりしていて車輪のガラガラ音が少ないです。
折りたたみは・・・
アーム部分を手前に引っ張って上に持ち上げると・・・
こうなります。バネを内蔵しているので走行中に外れる心配はなさそうです。
ペダルとのクリアランスが心配でしたが、余裕あるのでOKでしょう。
おわり。