本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

ハケ塗り速乾ボンドを使った貼り合わせ アイカ エコエコボンド RQ-V1

スポンサーリンク

ハケ塗り速乾ボンドの使い方

私は主にアイカの「エコエコボンド 耐熱 ゴム系溶剤形接着剤 化粧板用速乾 建築内装用ハケ塗りタイプ 3kg RQ-V1 」を使用しています。
コニシやその他のメーカーからも似たような商品が出ています。はっきり言って接着力にあまり違いはないと思います。
「耐熱」と謳ってある物の方がおすすめです。

ハケで手早く塗る


ハケは毛先が硬めの竹ブラシを使用します。ボンドを1缶買うとおまけで1本くれるお店もあります。
塗り方はハケにドロっとボンドを付けて接着する面に伸ばしていきます。あまり薄く伸ばさず、材料の表面にボンドの膜を作る感じで手早く塗ります。

 


貼り合わせる面同士どちらにも同じように塗り、半乾きまで待ちます。
「手で触ってもくっついてこないけど、少しベタっとしている」くらいがベストです。
ベタベタの状態では剥がれて浮いてきます。あまりカリカリに乾くと接着できません。

しっかりと圧着する


2枚を貼り合わせます。
一度くっつくとはがすのが大変なので慎重に位置を決めます。
失敗した場合、シンナー等でボンドを溶かしながらはがして振り出しに戻ります。


ローラーやゴムハンマーでしっかりと圧着します。
押さえ残しがあると、後で浮いてくることがあるので全面を均等に押さえます。

 


しっかり接着できました。

速乾ボンドの拭き取り清掃 アイカ アイボン RT-84
ゴム系接着剤の汚れを落とすには、何らかの有機溶剤を含ませたウエスで溶かしながらふき取ります。ポリエステル化粧板などを清掃する場合、あまり強い有機溶剤を使うと表面の塗膜を侵してしまう事があります。

使用したハケはすぐにガピカピに固まってしまいます。
私はシンナーの入った瓶に漬けて保管しています。

おわり。