軽トラ DG63T スクラムトラックのエアコンフィルターを交換しました。
軽トラ エアコンフィルター交換
暖かくなって、花粉や黄砂が降り注ぐ季節がやってきました。車内の温度が上がってくると窓を全開にして走行したくなりますが、花粉症の私はエアコンに頼るしかありません。
エアコンの風を顔に受けながら、ある疑問が頭に浮かんできました。
「この軽トラってエアコンフィルターついてるの?」。
車種やグレードによってはフィルターがついていない場合もあるようです。フィルターなしでエアコンをふん回していたとしたら、窓を開けて運転しているのと変わらないことになります。
恐る恐る助手席の足元を覗き込んだところ、フィルターボックスらしきものがありました。フタを開けてみたらフィルターがきちんと装着されていました。
フィルターの汚れはそこまで真っ黒という感じではありませんでしたが、中古車として購入してから一度も交換していないのでこれを機に交換することにしました。
PIAA エアコンフィルター コンフォート
購入したのはPIAAのエアコンフィルターです。
2層式の「コンフォート」と3層式の「プレミアム」があり迷いましたが、価格が倍近く違っていたのでケチって安い方の「コンフォート」を購入しました。
中身はこんな感じです。安い方だけあってペラペラでなんか頼りない気がします。
空気の流れる方向が指定してあります。取り付けの向きを間違えないように注意が必要です。
交換
交換はボックスのフタを外して中身を入れ替えるだけでした。
グローブボックスの裏を下から見上げたところにフィルターボックスがあります。ツメをマイナスドライバーで広げてフタを外し交換します。私はこのときにフタのツメを少し割ってしまいました。
古いフィルターと比較。結構しっかりした、高そうなヤツが使われていました。
近くで見ると結構汚れています。交換して正解ですね。
新しいフィルターをズズっと挿入します。
フタを戻して完成。固定用のツメが割れたので心配でしたが、開いてこないのでこのまま使います。
交換して特に体感できるような変化はありませんが、空気の通り道がリフレッシュされたので気分が良いです。
ちなみにボックスにフィルター挿入の口が開いていない場合は、カッターで口を切ってから別途フタを購入すればフィルターを取り付けることができるそうです。
おわり。