ステンレス製ハンドルの取り付け
化粧板で仕上げた扉にステンレス製の取手を取り付けました。
LAMP ステンレス鋼製ハンドル DL-SUS304型
スガツネ工業、LAMP印のステンレス鋼製ハンドルです。サイズは70mm~150mmまでの5種類。各サイズにサテン仕上げと鏡面仕上げがあります。今回はDL-70S-SUS304:全長70mmのS(サテン仕上げ)を使用しました。
LAMPには同じ形状で「ステンレス鋼製ハンドル DL型」というものもあります。「DL型」はSUS303という素材を使用しています。今回使用した「DL-SUS304型」の方が腐食に強い素材を使用しているので上位モデルなのかなと思っていましたが、値段を調べると「DL-SUS304型」の方が安いです。
落ち着いたデザインのハンドルです。断面が楕円で握りやすそうな取手ですね。表面仕上げは上品なサテン仕上げです。
取り付け
ネジ穴の距離を計測して穴をあけ、付属のM4ビスで固定します。穴の間隔はセンター間で約64mmです。
端から30mmの場所に4.5mmの錐(キリ)で穴をあけます。
あけました。
こっちは裏面。裏にしっかりあて木をしておけばこのようにきれいに貫通穴をあける事ができます。あて木をしないと化粧板がバリバリになってしまいます。
裏からM4ビスで固定して完成です。
おわり。