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熱中症になった話 

今年も猛暑ですね。みなさん暑い中の作業ご苦労様です。

私の工房は鉄骨むき出しのスレート造りですので屋根や壁に日光が当たるとモロに熱を吸収してしまいます。

天気予報で最高気温36℃くらいの日で工房内の温度計は40℃を越えます。

こまめな水分補給&工場扇2台で毎年なんとか頑張ってきましたが・・・

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私が経験した熱中症の症状

なんかフラフラする・・

お盆前の繁忙期でストレスと寝不足もあったと思いますが、朝から頭がボーっとしていました。昼休憩に仮眠(事務所はエアコンがあります)しても治らず、午後からフラフラで作業し続け帰宅。

家で体温を測ると37.5度。食欲はあったので食事、シャワーを浴びて寝ました。

夜中に熱が上がってきて寒気が止まらず。余っていた解熱剤を飲んで耐えました。

汗が出ない・・

次の日、多少フラフラするものの朝から作業を再開。

気温が上がってきて気付いたのですが、汗が出ない。水分はいつもどおりガブガブ飲んでいても、汗が出ない。

汗が出ないので体温が下がらず、気温につられて体がどんどん熱くなっていく感じ・・・

ちなみにこの状態で扇風機の風にあたってもぜんぜん涼しくなかったです。

やばいと思って事務所で寝る。保冷剤で首や腋を冷やして寒い寒いと震えながら寝ました。

夜型にして徐々に回復

結局その日は夜まで体を冷やして、夜から作業を再開しました。

夜中に作業しても苦情がくるような環境ではないので、涼しくなってから(それでも32℃くらいありますが・・)作業することで体の調子も良くなっていきました。

それからしばらくは完全に就業時間を12時間ずらし、昼間寝て夜から朝まで作業する生活をしていました。

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今後やっていきたい対策

屋根や壁に遮熱塗料を塗る

太陽からの熱を吸収して屋根の温度は60℃以上になることもあるそうです。その熱が室内に伝わって温度を上昇させてしまうため、外よりも室内の温度が高い状態になってしまいます。

太陽光を効果的に反射させる塗料を塗ることで屋根の温度を15℃近く下げる事ができるようです。

ただし、専門の業者さんに頼むと足場の設置や人件費などそれなりに費用がかかります。DIYでやるには気合いが必要です。

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内壁を作り断熱材を入れる

スレートと鉄骨の内側に板を貼って断熱材を入れる。これはDIYでできそうです。冬場のスキマ風も少なくなりそうですので時間のある時に少しずつやっていこうと思います。

屋根までやるのは大変そうですが・・・

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エアコンを買う

知り合いの家具工場は天吊り型のエアコンを設置したそうです。「40万円くらいだったよー」って簡単に言ってましたが・・・買えません。

 

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結論

体温より気温が高い時は作業を中止する

結局これですね。死にたくないですもん。

皆さんも気をつけて・・・

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おわり。