【マイニング】GTX1660super MSIと玄人志向 Afterburnerで個別設定

ヤフオクで買った中古PCにGTX1660superでマイニングを楽しんでいるマイニング初心者です。今回は1660superをもう1枚追加して2枚挿しに挑戦してみました。

また、メーカー違いの1660superでそれぞれ異なるAfterburnerの設定値やハッシュレート・消費電力の差を比較しました。

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GTX1660super MSIと玄人志向 Afterburnerで個別設定

私のマイニング専用PCの現在の仕様です。

  • CPU 第一世代のi3 550
  • メモリ 8GB
  • マザーボード ASROCK H55-DE3
  • GPU MSI「GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC」
  • OS Win10Pro64Bit
  • ストレージ SSD250GB
  • 電源 550W 80+ブロンズ

前回CPUを省エネのcore i3に交換してマイニング中の消費電力は124W程度です。

マイニング用パソコン CPUダウングレードで省エネ化 i7 870→i3 550
ヤフオクで買った中古PCでマイニングを楽しんでいるマイニング初心者です。今回はCPUを交換して消費電力がどれだけ変わるか試してみたいと思います。

「NiceHash Miner」でマイニング時のハッシュレート 31MH/s 、power 70Wくらい、温度は50~54℃くらいです。AfterBurnerの設定値は以下です。

  • Power Limit    56%
  • Temp. Limit      65℃
  • Core Clock     -200
  • Memory Clock  1000

高値でポチってしまったグラボ

「以前から持っていたMSIの1660 superでちょっと試しにやってみるか・・・」と始めたマイニングですが、気づいたらもう一枚グラボをポチってしまっていました。

玄人志向の1660 super「GG-GTX1660SP-E6GB/DF GALAKURO GAMING」です。高値で買ってしまって元が取れるのか不安です・・・。

MSIと玄人志向で比較

2枚挿しする前に単体で使用してみて、メーカー違いの1660 super同士でどれくらい違いがあるのか比較してみました。

消費電力

コンセント式の簡易電力量計で計測しました。

MSI「GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC」

  • アイドル時 57-65W
  • マイニング中 124W

玄人志向「GG-GTX1660SP-E6GB/DF GALAKURO GAMING」

  • アイドル時 65-75W
  • マイニング中 140W

アイドル時で10Wほど違いがありますね。MSIの方が省エネです。

後述するAfterBurnerで調整後のNiceHash Minerの数値でも、同じ31MH/sくらいのハッシュレートを稼ぐのに、MSIが70Wに対し玄人志向は75Wと表示されます。

AfterBurner設定値の違い

MSI「GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC」

  • Power Limit    56%
  • Temp. Limit      65℃
  • Core Clock     -200
  • Memory Clock  1000
  • ハッシュレート31MH/s 70W

玄人志向「GG-GTX1660SP-E6GB/DF GALAKURO GAMING」

  • Power Limit    56%
  • Temp. Limit      65℃
  • Core Clock     -200
  • Memory Clock  -502
  • ハッシュレート31MH/s 75W

玄人志向の方は「Memory Clock 」の値を上げていってもハッシュレートが思うように上昇しません。ミニマム値である「-502」にすると、31MH/s前後で安定します。MSIと同じように「Power Limit」をいっぱいまで絞っても75W以下にはなりませんでした。

こちらのサイトを参考にしました↓

【2021年】GPUマイニングおすすめオーバークロック設定【Afterburner】
この記事では、2021年3月時点でマイニングでメインとなっているGPUのおすすめセッティングを紹介します。AfterBurnerなどのオーバークロックツールを使ってGPUを調整する際の参考にどうぞ!(この記事はNiceHashBlogを参考

2枚挿してみよう

マザーボードはASROCK H55-DE3です。PCIe2.0×16のスロットが2本あるので、物理的には2枚挿しが可能です。電源は550Wの物が付いているのでなんとかいけると思います。

かなりグラボ同士が近いですが、なんとか挿さりました。6pin+2pinのコネクタも余っていたのでポン付けできました。

Windowsを立ち上げてデバイスマネージャーで確認。きちんと2枚認識しているようですね。

「NiceHash Miner」を立ち上げるとコントロールパネルに「2GPU」と表示されました。

AfterBurnerで2枚のGPUを別々に設定

最初1枚しか認識されていなくて困りましたが、AfterBurnerを再起動させたら2枚とも表示されるようになりました。

切り替えのタブが表示され、GPU1/GPU2を選択できるようになりました。先ほど個別に調整した最適な値をそれぞれ入力します。

2個のグラボが31MH/s前後で稼働しているのがわかります。

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まとめ

今回はメーカー違いの1660 superの設定と、グラボ2枚挿しでのマイニングに挑戦しました。

1660 superはMSIのように「Memory Clock」を上げていけばハッシュレートが上昇するタイプと、玄人志向のように「Memory Clock」を「-502」にすることで最適なハッシュレートが得られるタイプがあることがわかりました。

2枚挿しに関してはマザーボードにスロットが余っていたのでポン付けでき、特に問題なく2枚でマイニングができるようになりました。

2枚挿しでの消費電力は

  • アイドル時 75-80W
  • マイニング中 217W

マイニング中の消費電力はGPU1枚の時の124Wから1.75倍の217Wになりました。単純に今までよりも2倍の報酬がもらえるようになり、消費電力は1.75倍に抑えられているのでリグ全体のマイニング効率がアップした事になります。

マザーボード「ASROCK H55-DE3」の2本あるPCIe2.0×16のうち、1本は( x16 モード)、もう1本は( x4 モード, 2.5GT/s)とのことですが、速度の違いはマイニングにおいてはあまり重要ではなさそうです。グラボを入れ替えても同じくらいのハッシュレートで掘ってくれています。

予想できたことですが、やはり温度が高くなりました。室温25℃くらいでGPU1枚の場合は50~54℃くらいでしたが、2枚にしたらすぐに60℃以上まで上昇してしまいました。グラボ同士が近いのでお互いの排熱で温めあっているような状態でしょうか。たまげたなぁ・・・

夏に向けて気温がどんどん上がっていくので早急に熱対策をしたいと思います。

おわり。