パイプソケットを使用してハンガーパイプ取り付け
収納家具にハンガーパイプを取り付けました。2重ソケット型のパイプソケットを使用しました。
パイプソケットとは
ハンガーパイプを取り付けるための金具です。パイプの両サイドに取り付けてパイプを保持します。
取り付ける場所や固定方法の違いでいくつかの種類があります。
パイプソケットの種類
2重ソケット型
インナーブラケットを固定してからカバーをネジ込んでパイプを固定します。見た目がすっきりします。
U字型
上部が開いているソケットです。パイプが必要なくなった場合に取り外しが容易です。
リング型
パイプを通して固定するタイプです。構造がシンプルで強度があります。
吊り下げ型
天井から吊り下げるタイプです。
2重ソケット型取り付け
ロイヤル SUS-PS25を使用して25Φのパイプを取り付けました。
カラーはステンレスHLです。
インナーブラケットをビス止めします。このタイプはセンターにビス止めできるので位置決めが簡単です。もう一個の穴は回転止めです。これを止めないとカバーをねじ込んだ時にくるくる回ってしまい、最後までしっかりネジ込めません。
パイプカッターでパイプをカットします。左右のインナーブラケット間の寸法から逃げ寸法2mmくらいを引いた長さにカットします。
使用したパイプはロイヤル SUS-HB-25です。
ソケットのカバーをパイプの両サイドに通しておきます。
インナーブラケットに被せるようにカバーをねじ込みます。
ハンガーパイプ取り付け完了です。2重ソケットタイプはビスが隠れるのですっきりした見た目になりますし、取り付けも簡単です。
おわり。