ベッセイのUK60とトラスコのPJ-60Pを比較
バーのサイズはどちらも厚さ5mm×幅20mmです。押さえの樹脂部分の面積もほぼ同じです。
重量はベッセイ930g、トラスコ915gでした。持って分かるほどの違いはありません。
金具の形状や固定方法は結構違っていますがどちらも強度は十分あります。
グリップの形状はかなり違います。ベッセイは木製でつるっとしています。トラスコは樹脂にラバーが付いたグリップです。
トラスコのほうが徐々に太くなっていて、握りやすく力も入れやすいです。
ベッセイのほうがスライドさせるときの抵抗が少なくてスムーズです。トラスコはベッセイに比べるとスムーズではありません。バーのギザギザ具合が微妙に違うのかもしれません。
結論:ベッセイのスムーズさにトラスコのグリップが付いたらいいのになぁ。
おわり。
杉材の板接ぎ ベッセイ ユニクランプ UK-60
お客様のご依頼で杉材を使用したカウンター天板を製作しています。板同士の接着「板接ぎ」の際、こちらの「ベッセイ ユニクランプ」を愛用しています。普通の鉄製のハタガネに比べて締めつける力は劣りますが、とにかく軽いので気に入っています